世田谷をより良く知ることができるおすすめ本10冊+番外編
世田谷に関する本も多く出版されていますが、出版年が比較的新しいものの中から、世田谷区での生活に役立つ情報が詰まった本を中心に、おすすめ本を選別しました。
※新刊本の出版に合わせて、内容は適時更新しています
目次
1. 世田谷ライフmagazine
世田谷にある出版社エイ出版社が発行していた雑誌で、エイ出版社の民事再生手続き後は、EDITORSが発行しています。「世田谷ライフ」として20年以上続くライフスタイル情報誌で、世田谷に関する本としては最も知られたものではないでしょうか。
発行は、1、4、7、10月の年4回行われ、2025年4月25日に発売された2025年6月版が第93号となります。
各号では、それぞれ特集する地域が選ばれ、グルメ情報を中心に紹介されています。最新号を買うのもいいですが、自分が気になる地域のバックナンバーを選んで買う人も多くなっています。※但し エイ出版社の民事再生手続き後は、エイ出版時代の出版物は取り扱いが停止されたため、ムック形式のバックナンバーは入手が難しくなっています。
- 書籍名
- 世田谷ライフmagazine No.93
- 出版社
- ヘリテージ
- 著者/編者
- 世田谷ライフマガジン編集部
- 発売日
- 20225年4月25日
- 価格
- 1,000円+税
- 形態
- 雑誌
2. 世田谷ライフの別冊・特別編集シリーズ
世田谷ライフマガジン編集部による「世田谷ライフ別冊」や「世田谷ライフ特別編集」の本もこれまで多く出ています。「ベストオブ世田谷」「世田谷散歩」「世田谷ランチ&ディナー」「世田谷の家づくり」「歩く世田谷」「世田谷パン図鑑」などが出版されていますが、これらのシリーズは残念ながらいずれも出版から既に時間がたっており、エイ出版社の民事再生法手続きもあり、最近はあまり発売されていません。※2022年6月号の「世田谷ライフ」は、創刊20周年として「ベストオブ世田谷」版として発売されています。
そんな中から、エイ出版社の民事再生法手続き後に出版された1冊を紹介します。
世田谷レストラン 最強ガイド 2025-2026

「世田谷ライフ特別編集」として、2020年11月に発売された「世田谷レストラン 最強ガイド」ですが、2025年5月に「2025-2026」が別冊ステレオサウンドとして発売されました。
数多くの飲食店がある世田谷ですが、「世田谷ライフが選んだ」お店として、約170軒の店舗が紹介されています。
和食や中華、イタリアンなどの食のジャンルや、肉やエスニックといった食の種類など、カテゴリ毎におすすめのお店を探すことが出来ます。
- 書籍名
- 世田谷レストラン 最強ガイド 2025-2026
- 出版社
- EDITORS
- 著者/編者
- 世田谷ライフmagazine
- 発売日
- 2025年5月27日
- 価格
- 1200円+税
- 形態
- ムック / 112ページ
- ISBN
- 978-4880735467
3. 地球の歩き方 世田谷区
旅行ガイド「地球の歩き方」シリーズの国内版13タイトル目であり、初の区域版として発売された本です。
海外旅行のガイドブックとしてお馴染みだった「地球の歩き方」シリーズ。2020年に「東京」版を発売して国内版の刊行を開始し、その後、2023年の「東京23区」版に続き、2024年についに発売されたのが「世田谷区」版でした。
200件を超えるグルメ情報を中心に、四季の絶景ポイントやイベントカレンダー、観光のモデルプランまで、世田谷に関する様々な情報が収録されています。区内に在住している人にも役立つ情報が満載の1冊となっています。
- 書籍名
- 地球の歩き方 世田谷区
- 出版社
- 地球の歩き方
- 著者/編者
- 地球の歩き方編集室
- 発売日
- 2024年2月29日
- 価格
- 2,000円+税
- 形態
- 単行本 / 356ページ
- ISBN
- 978-4-0580-1959-7
4. 東京都 区分地図 世田谷区
まっぷるなどを発行している、“地図とガイドブック”の昭文社による地図です。
1:15,000の縮尺で、世田谷区の全域が1枚の地図に収められています。とりあえず世田谷全域の地図がほしい、となった場合はおすすめの1冊です。
車を運転していると迷ってしまうことも多い世田谷ですが、 ざっくりと位置関係を把握したいときなどは、1枚の地図で見ると把握がしやすくなります。災害時避難所マップと町名施設索引も付いています。
- 書籍名
- 区分地図 東京都 12 世田谷区
- 出版社
- 昭文社
- 著者/編者
- 昭文社 地図 編集部
- 発売日
- 2015年2月27日
- 価格
- 1000円+税
- 形態
- –
- ISBN
- 978-4-3988-0562-1
5. 人をつなぐ街を創る:東京・世田谷の街づくり報告
元世田谷区職員が執筆した街作り本です。
東京23区最大の人口と2番目の面積を持つ世田谷区では、それぞれの地域毎に様々な街作りが行われてきました。
そんな街作りの現場に関わってきた著者による、世田谷の街作りの裏側を解説した本となっています。
- 書籍名
- 人をつなぐ街を創る:東京・世田谷の街づくり報告
- 出版社
- 花伝社
- 著者/編者
- 小柴 直樹
- 発売日
- 2022年7月11日
- 価格
- 1,800円+税
- 形態
- 単行本 / 256ページ
- ISBN
- 978-4-7634-2015-2
6. 頼れるドクター 世田谷
「ドクターズ・ファイル」や「ホスピタル・ファイル」を運営しているギミックが出版している地域医療情報マガジンです。
ドクターに焦点を当てながら、世田谷区内のクリニックがエリア別に紹介されています。1年に1回新しい版が出版されており、2024-2025版がVol.15となっています。
区内のクリニック紹介の他、調布市や大田区も含めた地域の大型病院についても、紹介されています。
- 書籍名
- 頼れるドクター 世田谷 vol.15 2024-2025版
- 出版社
- ギミック
- 著者/編者
- ドクターズ・ファイル編集部
- 発売日
- 2024年12月26日
- 価格
- 891円+税
- 形態
- 大型本 / 340ページ
- ISBN
- 978-4-9104-8893-6
7. Hanakoシリーズ
an・anなどを出版しているマガジンハウスが発行している首都圏を中心としたライフスタイル誌です。
対象は世田谷だけではない雑誌ですが、世田谷の各地域を取り上げた号も多数ありました。ただ最近の号では、あまり世田谷の地域が取り上げられた号は多くありません。
世田谷ライフのように、自分の気になる地域の号だけ購入すると言った使い方が出来そうです。また、姉妹誌のような存在にトラベル情報誌「Hanako CITYGUIDE」があり、こちらでも、以前は世田谷の各地域が取り上げられていました。
以下に何冊か、世田谷区内が取り上げられた号を紹介します。
- Hanako(ハナコ) 2016年 10/27 号[自由が丘 二子玉川]
- Hanako (ハナコ) 2017年 10月26日号 No.1143[ずっと、ここにいたい 自由が丘 中目黒・三軒茶屋]
- Hanako CITYGUIDE 気になる、自由が丘。
- Hanako CITYGUIDE ほっとする、二子玉川。
- Hanako CITYGUIDE 自由が丘 百科事典。
8. 世田谷区の100年
こちらは他の本とは違い手軽に購入できる本ではないですが、地域の写真集を多数出しているいき出版が、2020年1月に限定2000部で発売した本です。9,990円とお値段も高くなっています。
600枚の個人所蔵のオリジナル写真を厳選して、地元の専門家が当時の解説付きで紹介しており、まさにこの本でしか得られない情報となっています。
発売当初は、玉川高島屋S・Cの紀伊國屋書店で特設コーナーが設けられ紹介されていたりもしましたが、購入歩方法は、基本的には書店での注文のみとなります。
- 書籍名
- 写真が語る世田谷区の100年
- 出版社
- いき出版
- 著者/編者
- いき出版
- 発売日
- 2020年1月31日
- 価格
- 9082円+税
- 形態
- A4判大型上製本 / 280ページ
- ISBN
- 978-4-86672-044-9
9. 世田谷区が紹介している書籍
世田谷区が、「世田谷の街しらべの参考になる刊行物」として紹介している、区刊行の書籍があります。ただ残念なことに多くは出版から年月がたってしまっていますが、世田谷の「街作り」について知りたい場合は、参考になる書籍です。
刊行物の閲覧と購入は、世田谷区民会館内の区政情報センターおよび、各総合支所の区政情報コーナーで可能です。
「せたがや」街並み図鑑
世田谷の都市計画を知ることができる1冊です。主には写真で構成されており、“新感覚の街歩きガイド”ともなっています。
その他の区刊行物
- せたがやの街を読む 2008年1月発行 / 275円+税 2006(平成18)年度に行われた「土地利用現況調査」を元にして、街の姿を紹介しています。
- 商店街の時間 2006年発行(2009年4月改定) / 495円+税 昭和30年頃からの世田谷の商店街の移り変わりを絵本で紹介しています。
- 世田谷の土地利用2021 2023年5月発行 / 1,500円+税 5年に1度行われる「土地利用現況調査」の2021(令和3)年度実施結果の最新版です。
- 世田谷区都市計画図(令和7年3月、1,045円+税)、世田谷区都市整備方針(平成27年4月、1,870円)、世田谷区都市整備方針第一部「都市整備の基本方針」(平成26年4月、880円)、世田谷区都市整備方針第二部「地域整備方針」(平成27年4月、990円)、都市計画概要2003世田谷のまちづくり(平成15年3月、1,045円)、都市復興プログラム改訂版(平成18年3月、935円)など。
10. 世田谷トラストまちづくり/世田谷区立郷土資料館刊行の本
世田谷トラストまちづくりは、世田谷の街並みとみどり等を保存し、次世代に伝えていくために活動をしている一般財団法人です。
世田谷区立郷土資料館は、世田谷区の歴史や民俗、文化資料等を紹介している区立の博物館です。
世田谷トラストまちづくりでは、世田谷の自然や歴史をテーマにした書籍をいくつか発行しており、新たな世田谷の一面を発見するには面白い書籍となっています。購入は、世田谷トラストまちづくりの事務所、成城のビジターセンターの他、ファックスとE-mailによる通信販売も行っています。
郷土資料館では、展示物のガイドや、定期的に行われている特別展などのガイドブックとして、区の歴史や民謡に関するガイドブックが発行されています。郷土資料館の事務室(一部は区政情報センター等でも)販売されているほか、郵送での購入も可能です。
世田谷トラストまちづくり刊行の本
- 国分寺崖線散策マップ [改訂版] 1,000円 区内の国分寺崖線の情報が盛り込まれたイラストマップです。
- 世田谷の近代建築 発見ガイド 500円 世田谷の近代建築の見方や代表的なまちの成り立ちがわかりやすくまとめられています。
- キーバード(野鳥シール付き) ミニ野鳥図鑑(野鳥70種) 300円 区内で観察できる身近な野鳥70種が紹介されています。
- 成城みどりのスタイルブック 500円 みどりが多く残る成城のまちですが、その成城で見ることができるみどりの事例が紹介されています。
世田谷区立郷土資料館刊行の本
- 世田谷の歴史と文化[改訂版] 1,400円 郷土資料館の常設展示のガイドブックです。原始・古代から近現代までの区の歴史が解説されています。
- 成城の歩み100年 1300円 2024年10月~12月に行われた特別展の解説図録です。大正14年の成城学園移転から現在までの、成城100年の歴史が紹介されています。
- 多摩川と世田谷の村々 800円 2021年10月~12月に行われた特別展の解説図録です。近世~近代にかけての多摩川と世田谷の村々との関わりについて紹介されています。
その他参考になりそうな書籍
上で紹介した10件以外にも、世田谷に書かれた内容が多い本をいくつか紹介します。また以前はおすすめ本の記事で紹介していたものの、現在では入社が困難となっている本も紹介しています。
■ 駒澤ライフ
世田谷ライフマガジン編集部が駒澤大学の協力を得て、「駒沢」エリアに焦点を絞って編集した雑誌です。
駒澤大学でのキャンパスライフを中心にしながら、駒沢の街のお店や遊び場など、駒沢エリアで生活する人にも役立つ情報が詰め込まれています。2018年4月に発売されて以来、毎年4月に発行されており、2021版まではエイ出版社が出版していました。
現在最新版となっているなる2022版は、マイナビムックからの発売となり、「駒澤大学大学案内2022」が副題となっています。
■ 田園都市生活
世田谷ライフのエイ出版社が発行していた雑誌です。東急田園都市線沿線の生活情報に焦点を当てているため、世田谷区だけの情報ではないですが、田園都市線の約1/4の駅がある世田谷の情報も多く掲載されています。
不定期の発行で、最後は1年に1冊程度の発売となっていましたが、2019年に発売されたVol.67が最終の刊となっています。
■ 東京カレンダー
東京カレンダー が発行している月刊誌です。こちらも世田谷に特化した雑誌ではないですが、飲食店などを中心に“大人”の東京の楽しみ方を紹介しており、世田谷のお店が取り上げられることも多くなっています。
■ 発掘写真で訪ねる世田谷区古地図散歩~明治・大正・昭和の街角~
1889年に発足した東京市から130周年記念となる2019年に出版されました。フォト・パブリッシングが発行している古地図散歩シリーズでは、墨田区・江東区、大田区に続く1冊 です。明治、大正、昭和の世田谷の街並みを「時空散歩」で楽しめます。
■ 今よみがえる玉電の時代と世田谷の街
世田谷初の鉄道である玉川電気鉄道は、その後東急玉川線(および支線の砧線など)となり、長年にわたり世田谷区民の足として利用されてきましたが、1969年に現在の世田谷線の区間を残して廃止となりました。そんな玉電時代の本はいくつか出版されており、その中の1冊です。玉電や1960年代の沿線の街並みを、懐かしい写真で振り返る写真集となっています。
■ 成城映画散歩:あの名画も、この傑作も、みな東宝映画誕生の地・成城で撮られた
世田谷区成城には、日本を代表する映画スタジオの一つ「東宝スタジオ」があり、数々の名作映画が生み出されてきました。そんな映画の魅力に取りつかれて、撮影所近くの成城大学に進学、その後、成城学園に勤務しながら「映画の中の成城」を見つけることをライフワークにしてきた著者による1冊です。「時をかける少女」で知られ2020年4月に亡くなった大林宣彦監督からの寄稿もあります。
■ 東京商店街さんぽ VOL.4 東京23区城南エリア
秀和システムの見知らんジャパン研究室によるシリーズ本の第4弾です。東京23区を城北・城東・城西・城南の4つに分けて、魅力的な地域の商店街の新しい歩き方を提案しています。城南エリアでは、世田谷区のほかに、目黒・品川・港・大田区が収録されています。
■ 世田谷あるある
ちょっとした雑学のような感じで一気に読める1冊です。世田谷区のあるあるが203個収録されています。
■ 世田谷本
かつてエイ出版社が出版していた本です。世田谷ライフではなく、大人の旅行ガイドブック「トリコガイド」シリーズを手がけていた編集部による、“世田谷を愛する街ラブ本”です。
グルメ情報を中心に、おすすめの散策コースや、エリアマップなども掲載されています。
かつての世田谷ライフ別冊にあった「ベストオブ世田谷」(2010年11月発行)の最新版といえるかもしれませんが、「世田谷本」の発行も2015年8月が最後となっています。
- 書籍名
- 世田谷本
- 出版社
- 枻出版社
- 著者/編者
- トリコガイド編集部
- 発売日
- 2015年7月25日
- 価格
- 925円+税
- 形態
- ムック / 128ページ
- ISBN
- 978-4-7779-3699-1
■ 世田谷線沿線の本
関西地域を中心とした都市情報や旅行ガイドなどを発行している京阪神エルマガジン社による本です。
世田谷線・全10駅の沿線のガイドとして、駅ごとのおすすめスポットやちょっと立ち寄りたいお店などを紹介しています。
都内では2カ所だけとなった路面電車としても人気を集める世田谷線ですが、地元民だけでなく、散歩ガイドとしても使える1冊です。
- 書籍名
- 世田谷線沿線の本
- 出版社
- 京阪神エルマガジン社
- 著者/編者
- 京阪神エルマガジン社
- 発売日
- 2017年11月28日
- 価格
- 1000円+税
- 形態
- ムック / 112ページ
- ISBN
- 978-4-8743-5558-9
■ 三軒茶屋謎解き本
世田谷ライフのエイ出版社が宝探し事業を展開しているタカラッシュと共同で出版していた「体験型街歩きガイドブック」です。
ガイドブックと謎ときキットの2冊構成となっており、ガイドブックは謎ときの“謎”をテーマとして、 人気店や話題店などの情報を紹介。謎ときBOOKは、実際に持ち歩きながら謎ときに挑戦できます。
謎ときに挑戦して街歩きをしながら、ガイドブックの気になったお店に立ち寄る、そんな新しい使い方ができそうな1冊でした。
- 書籍名
- 三軒茶屋謎解き本
- 出版社
- 枻出版社
- 著者/編者
- 枻出版社
- 発売日
- 2019年4月22日
- 価格
- 1800円+税
- 形態
- ムック / 81ページ
- ISBN
- 978-4-7779-5503-9
番外編
区が刊行している区史編纂事業による刊行物や、無料の紹介冊子も世田谷をより知るには役立つ資料となります。
区制85周年記念「世田谷往古未今」
区制85周年を契機に、2017年から編纂が始まった最新の区史がまとめられた1冊です。2018年10月に発行され、区政情報センターや郷土資料館、世田谷美術館、世田谷文学館などで1冊1,100円(税込)にて販売されています。
なお、多数の誤字などがあったことから指摘が相次ぎ、2019年4月に改訂版が出ています。
区関連団体による無料の冊子
以下では、区や区の関連団体が発行している無料の冊子の一部を紹介します。多くはPDFでのダウンロードも可能なため、合わせてダウンロードリンクも紹介します。
■世田谷プラット
世田谷まちなか観光交流協会・公益財団法人世田谷区産業振興公社が発行している観光情報誌です。
■せたがや風景MAP
区内に86箇所ある地域風景資産のうち、85箇所の場所が紹介されています。令和6年1月に改訂されています。
■せたがや文化マップ
多彩な文化・芸術遺産がある世田谷区ですが、そんな魅力を14のコースに分けて紹介しています。2020年4月の改訂版(vol.4)が出ており、合わせて、英語・中国語・韓国語の多言語版も用意されています。
※現在はリンク切れです
■ せたがや花マップ
区内にある様々な花のスポットがまとめられているマップです。
■ 世田谷みやげ
世田谷にゆかりのあるお店から選ばれている「世田谷みやげ」、2006年に始まり、毎年最新版が発表されています。冊子が無料配布されているほか、ホームページでも公開されています。
■ 世田谷区全図
区が配布している地図で、区の施設や避難場所、鉄道・バスの路線図が掲載されています。1世帯につき1部が無料配布されており、くみん窓口や出張所、まちづくりセンターなどで受け取ることができます。なお、1部100円で販売もされています。
■ せたがや便利帳
区での手続きや暮らしに役立つ情報が1冊にまとめられており、転入手続きの時などにもらえます。また希望すれば、こちらも1世帯に1部無料で、くみん窓口や出張所、まちづくりセンターなどで受け取れます。毎年1回改訂されており、区のホームページでは、各カテゴリごとにPDF版も公開されています。
■ 区報「せたがや」
区のお知らせ「せたがや」は、毎月1、15、25日に新聞折込などで配布されています。新聞をとっていない場合でも、区に申し込むことで戸別配布もしてもらえます(無料)。区のホームページでも最新号が公開されています。
■ せたがやガイドブック(観光冊子)
区が発行する英語版の観光冊子「Setagaya Guide Book」の日本語版として発行された冊子です。インバウンド観光向けに作られた冊子ですが、食や歴史文化、芸術などがテーマごとに紹介されています。