開館20周年記念 Journeys――宮本三郎 旅する絵画
日時
2024年09月28日 - 2025年03月09日
10:00 - 18:00
場所
宮本三郎記念美術館
カテゴリー
宮本三郎記念美術館の2024年度第2期展覧会です。2024年度は、開館20周年記念の展示として行われています。
石川県小松市に生まれた宮本三郎は、17歳で画家を志して上京し、30歳で世田谷区奥沢にアトリエ兼住居を構えました。以降、奥沢を拠点にしながら、生涯を通じてさまざまな土地を訪れ、その体験を作品に反映させました。
戦前と戦後の2度にわたる渡欧では、パリやスイス、イタリア、スペインなどを訪れました。また、従軍画家としてシンガポールやフィリピンに赴き、戦後には家族とともに故郷の小松や金沢で疎開生活を送ります。1950年代には京都や奈良の古都を訪れ、1960年代には経済発展と復興を象徴するネオン輝く都市の夜景を描きました。
宮本が訪れたそれぞれの場所とその体験は、その制作に多大な影響を与えました。今回の展示では、宮本が各地で出会った風景や文化がもたらしたインスピレーションを探りながら、時代と土地の空気を感じる作品群が紹介されます。宮本三郎の旅路を辿る、絵画によるトラベローグを楽しめます。
名称 | 開館20周年記念 Journeys――宮本三郎 旅する絵画 |
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日付 | 2024年09月28日 - 2025年03月09日 |
時間 | 10:00 - 18:00 ※毎週月曜日は休館 ※ただし祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館。年末年始(2024年12月29日-2025年1月3日)は休館。10月14日(月・祝)、11月4日(月・振休)、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振休)は開館、10月15日(火)、11月5日(火)、1月14日(火)、2月25日(火)は休館。 |
場所 | 宮本三郎記念美術館 |
料金 | 一般 200円 / 大高生 150円 / 65歳以上、中小生、障害者 100円 / ※小・中学生は土、日、祝・休日および夏休み期間は無料 |
公式URL | 公式ホームページはこちら |
主催 | 世田谷美術館分館宮本三郎記念美術館 |
お問い合わせ先 | 世田谷美術館分館宮本三郎記念美術館(電話: 03-5483-3836) |