日

高遠コヒガン桜まつり

公開日：2024年4月7日　最終更新日：2024年4月7日

日時
2024年04月07日
11:00

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芦花公園花の丘フェスタとして開催されるイベントです。

高遠（タカトオ）コヒガン桜（高遠小彼岸桜）は、花の丘の北側から東側にかけて栽植されています。ソメイヨシノと比べてやや小ぶりで赤みが強く、開花時期は少し早くなっています。

高遠コヒガン桜は、高遠城址公園（長野県伊那市）一帯に1500本以上が咲き乱れ、長野県の天然記念物にも指定されています。高遠固有種であり、一般には販売されていません。

この桜が蘆花恒春園に植えられた経緯は、1991年頃に公園拡張により花の丘が整備される計画が出た頃にさかのぼります。

当時、桜の名所を作ろうという話になり全国各地の桜から検討された結果、高遠コヒガン桜が選ばれたものの、一旦は門外不出ということで断られています。その後、都知事からの寄贈申請書をもって再度交渉した結果、1995年に苗木15本を寄贈してもらったという経緯があります。

蘆花恒春園の花の丘に様々な模擬店が出店します。