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世田谷区たまがわ花火大会

公開日:2024年10月5日

日時
2024年10月05日
18:00 - 19:00

場所
世田谷区立二子玉川緑地運動場

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かつては世田谷の夏の風物詩として毎年8月に行われてた花火大会ですが、2018年から10月開催となりました。多摩川沿いにある二子玉川緑地運動場を会場に行われる花火大会には、例年40万人近い観客が集まります。毎年違うテーマで行われている花火大会の今年のテーマは「世田谷の笑顔を咲かせる花火」です。

また、1994年以降は隣の川崎市が行う「川崎市制記念多摩川花火大会」と同日開催となっており、会場も近いことから両大会あわせて「多摩川花火大会」や「二子玉川花火大会」と呼ばれています。世田谷区の花火大会は二子橋の上流側、川崎市は二子橋の下流側が打ち上げ場所となっており、川崎市制記念多摩川花火大会は2023年で83回目を迎えます

有料観覧席はローソンチケットで販売され、区民等優先販売(区内在住、在勤、在学者が対象)が7月14日午後2時~7月24日午後11時に行われた後、7月28日午後2時から一般販売が行われます。いずれの販売も先着順となり、楽天チケットを通して購入できます。

有料席は2023年と比べて値上げされており、テーブル席(定員4人)が4万円(458席)、イス席(定員1人)が6,000円(1290席)、ペアイス席(定員2人)が1万3,000円(1204席)、ペアシート席(定員2人)が1万4,000円(975席)、シート席(定員4人)が2万円(1184席)、大型シート席(定員10人)が5万円(82席)となっています。

同時開催の川崎市制記念多摩川花火大会の観覧席が二子玉川公園内等に設置されるため、こちらの区民優先申込も7月14日正午~7月24日午後11時に受け付けられます。こちらは、パイプイス席(1人)6,000円、ペア席(パイプイス2脚)1万5,000円に加えて、2024年は自由席(シート1人)3,500円も追加されています。

例年、打ち上げ数は両大会とも約6,000発ずつ、合わせて約1万2,000発の花火が打ち上げられます。2024年は、川崎市の市制100周年記念のため、川崎市制記念多摩川花火大会は10,000発が打ち上げられます。2つの大規模な花火大会が川の両岸で同時に行われるという、全国でも珍しいイベントは、都内で最も有名といえる隅田川花火大会にも並ぶ人気大会で、川崎市側の大会と合わせれば70万人近くの人が集まります。

なお、開催時期が10月となったことで日没時間が早まったことから、2017年まで19時~20時に行われていた打ち上げは2018年以降は1時間繰り上がり、18時~19時となっています。ステージイベントは15時に開演し、出店の出店時間は15時~20時となっています。

2024年のステージイベントは、駒澤大学吹奏楽部、駒澤大学アカペラサークル、SUKE3&SYU、和響太鼓(わきょうだいこ)、絆合唱団(きずながっしょうだん)が出演します。

会場付近は非常に混みあうことで知られ、特に最寄の二子玉川駅から会場まではすぐの距離ですが、開始時は1時間以上、帰りは2時間以上移動に時間がかかることもあります。花火大会は18時からですが、約50店が集まる出店は15時から始まります。会場でのシートを引いた場所取りも15時から可能です(2019年の場合)。出店は花火終了後も20時まで開店します

開始前に最も混みあうのは打ち上げ約1時間前で、通常なら歩いて40分ほどかかる小田急小田原線の成城学園前からのアクセスも薦められるほどです。遠くの場所からも見える大会のため、区内各所に「隠しスポット」と呼ばれる観覧場所があることでも知られています。

名称 世田谷区たまがわ花火大会
日付 2024年10月05日
時間 18:00 - 19:00 ※出店は15:00~20:00。荒天中止
場所 世田谷区立二子玉川緑地運動場
料金 無料。有料席もあり。
公式URL 公式ホームページはこちら
主催 世田谷区たまがわ花火大会実行委員会、世田谷区
お問い合わせ先 せたがやコール(電話番号:03-5432-3333 FAX:03-5432-3100)

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