美術家たちの沿線物語 小田急線篇
日時
2024年02月17日 - 2024年04月07日
10:00 - 18:00
場所
世田谷美術館
カテゴリー
これまで世田谷美術館のコレクション展として行われてきた「美術家たちの沿線物語」シリーズ。「田園都市線・世田谷線篇」、「大井町線・目黒線・東横線篇」、そして同時開催となっている「京王線・井の頭線篇」と合わせて、完結編となる「小田急線篇」が、企画展として行われます。シリーズ最多となる50組以上の作家が出品します。
1927(昭和2)年に開通した小田急小田原線。世田谷の中央部を東西に横切っている路線には、下北沢や成城といった、様々な街の表情が刻まれています。その沿線には、多くの美術家が住み、独特の文化的土壌が育まれてきました。これまで行われてきたシリーズの私鉄3社8路線の中でも、在住作家は最も多くなります。
今回の展覧会では、「白と黒の会」(経堂~豪徳寺界隈)や、「砧人会」(成城界隈)など、分野を越えた美術家たちの集いをはじめ、画家の髙山辰雄や横尾忠則、写真家の荒木経惟など、多彩な作家の作品が紹介されます。
シリーズ完結編ということで、会場では特製タトウ入りセットのシリーズ全4回分の小冊子が無料配布されます。
また、まもなく100周年を迎える成城の街をめぐる「街歩きでめぐる成城100年」(3月9日)をはじめ、関連イベントも多数開催されます。トークショートして、関連レクチャー「私鉄の街・世田谷の歴史――JRはなぜないか」(3月16日15:00~16:30)、「担当学芸員による展覧会解説」〔友の会共催事業〕(3月17日13:30~15:00)、「彫刻への案内(チチェローネ)――柳原義達さんのことなど」〔友の会共催事業〕(3月23日15:00~16:30)、「世田谷の作曲家たち」(3月24日15:00~16:30)、「巖谷國士」(4月6日15:00~16:30)が行われ、その他、100円ワークショップ「沿線土産」が会期中の毎週土曜日に行われます。
名称 | 美術家たちの沿線物語 小田急線篇 |
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日付 | 2024年02月17日 - 2024年04月07日 |
時間 | 10:00 - 18:00 毎週月曜日は休館日。 |
場所 | 世田谷美術館 |
料金 | 一般: 500円、65歳以上・大高生: 400円、中小生: 300円 |
公式URL | 公式ホームページはこちら |
主催 | 世田谷美術館 |
お問い合わせ先 | 世田谷美術館(電話: 03-3415-6011) |