世田谷美術館コレクション選 わたしたちは生きている! セタビの森の動物たち
日時
2023年02月18日 - 2023年04月09日
10:00 - 18:00
場所
世田谷美術館
カテゴリー
世田谷美術館で定期的に入れ替えで開催されている「企画展」、今回は、世田谷美術館のコレクションから、様々な手法で表現された多様な動物の作品が展示されます。登場する動物は100種類以上となります。
太古の昔から、人は様々な動物と共に暮らしてきました。犬や猫から、鳥、牛、馬など、その種類は多様ですが、多くの美術家達が、こんな身近な動物をモチーフとして、多くの作品を描いてきました。
今回の展示では、5章構成となっています。第1章は「とりたちのうた」として、様々な鳥の作品を窓の外に広がる砧公園の風景と共に紹介。カラスやハト、ミミズク、フクロウといった鳥の作品に加えて、「内田コレクション短冊絵 300撰 (花鳥I・II)」に選ばれた作品が展示されます。
第2章は「人とともに」をテーマに、人と共に暮らしている動物や、里山の動物など、人の暮らしの身近にいる動物たちが紹介。ニワトリ、ウシ、イヌなどの7作品が展示されます。
第3章は「思いをのせて」をテーマとして、あこがれの動物や、話の中に出てくる動物など、様々な思いが詰まった動物を紹介。ヒョウやトラ、アルマジロから、ケンタウロスやペガサスまで14作品が選ばれています。
第4章は「いのちの森」として、生命そのものをテーマにした7作品が展示されます。
第5章は「ねこの園」がテーマです。動物の作品の中でもとりわけ多く描かれてきたネコに焦点を当てて、29の作品が集まっています。
また5つの展示コーナーの他に、2の無料スペースも設置。プロローグ「セタビの森の動物たち~子どもたちが描いた動物」では、地域の小学校で行われたプレワークショップで子供たちが制作した動物作品が出迎えとなり、「参加コーナー:みんなでつくるセタビの森」では、誰でも動物作品を描いて壁に張り出すことが出来ます。
チケットはオンラインで「日時指定券」の形で2月1日から販売されています。
関連企画として、ワークショップ「誰の生きもの!? セタビの森のヌシ」(3月18日、19日、4月2日)が開催されます。
名称 | 世田谷美術館コレクション選 わたしたちは生きている! セタビの森の動物たち |
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日付 | 2023年02月18日 - 2023年04月09日 |
時間 | 10:00 - 18:00 休館日: 毎週月曜日 ※チケットは、購入サイトで予め購入する必要があります。 |
場所 | 世田谷美術館 |
料金 | 料金: 一般500円、65歳以上4円、大高生400円、中小生300円 |
公式URL | 公式ホームページはこちら |
主催 | 世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団) |
お問い合わせ先 | 世田谷美術館(03-5777-8600) |