セタブン大コレクション展 PART2 山ありてわが人生は楽し
日時
2022年04月09日 - 2022年09月11日
10:00 - 18:00
場所
世田谷文学館
カテゴリー
世田谷文学館開館25周年記念で行なわれる「セタブン大コレクション展」です。文学館が25年の間に収集してきた10万以上の資料の中から、特色あるコレクションを2回に分けて紹介します。
多くの資料を収集してきた文学館ですが、その中には、作家の自筆原稿やノートといったものから、1枚の写真や新聞切抜、お菓子の空き箱など、多様な範囲に及びます。
そうして収集された「モノ」の背景には、捜索に関わった人たちの「想い」から、家族や友人関係、社会と時代のかかわり、など、多くの「エピソード」や「歴史」があります。
世田谷文学館がもつコレクション1つ1つの「モノ」語りをひもときながら、自らの人生の歩みも見つめ直す時間となります。
「PART2」の主な展示品は、「會津八一 書『学規』」、「舟越保武 《萩原朔太郎像》」、「正岡子規 佐藤紅緑あて書簡 明治31年4月8日」、「夏目漱石 書『幽居人不到』(自作の五言絶句)、「森鴎外 次女杏奴のための自作の歴史教科書」、「横光利一 『微笑』原稿」、「『ゴジラ』 絵コンテ写真スクラップブック」、「横尾忠則 『天井棧敷』設立時のポスター」などとなります。
深田久弥「山ありてわが人生は楽し」色紙、芥川龍之介 齋藤茂吉あて書簡、村山槐多 《二少年図》(寄託)、小栗虫太郎 「黒死館殺人事件」原稿、松野一夫 「黒死館殺人事件」挿絵、横溝正史 「八つ墓村」原稿、江戸川乱歩 横溝正史あて書簡 1946年5月3日、海野十三 8ミリ映写機(KODASCOPE EIGHT MODEL 80)などとなり、会期中は一部展示替をしながら行なわれます。
名称 | セタブン大コレクション展 PART2 山ありてわが人生は楽し |
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日付 | 2022年04月09日 - 2022年09月11日 |
時間 | 10:00 - 18:00 毎週月曜日は休館(月曜が祝日の場合は翌平日休館) |
場所 | 世田谷文学館 |
料金 | 一般 200円 / 高校・大学生 150円 / 65歳以上、小・中学生 100円 |
公式URL | 公式ホームページはこちら |
主催 | 公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館 |
お問い合わせ先 | 公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館 |