清川泰次とアメリカ
日時
2021年01月05日 - 2021年03月14日
10:00 - 18:00
場所
清川泰次記念ギャラリー
カテゴリー
約60年間に及ぶ画家活動の中で、清川泰次の重要な転機となったのが、2度の渡米体験でした。
1度目は、1951年から1954年までの3年間、2度目は1963年から66年までの3年間です。
慶應義塾大学在学中から油を独学で学び始めた後、1940年代から画家活動を開始していましたが、1度目の渡米をきっかけとして、それまでの具象的な作品から、本格的な抽象表現への移行を決意しています。そして次第にその画風に変化が見られるようになってきました。
2度目の渡米時には、白や黒、グレーを用いた作品が作られていくようになり、1970年代から80年代にかけて開拓していった、白を基調とする表現につながっていきます。
今回の展示では、この2度の渡米経験時に注目し、現地で制作された作品を紹介します。清川の画風が移りゆく、その変遷を見ることが出来ます。合わせて、清川が在米時に撮影した写真も紹介されます。
名称 | 清川泰次とアメリカ |
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日付 | 2021年01月05日 - 2021年03月14日 |
時間 | 10:00 - 18:00 毎週月曜日は休館 ※ただし祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館 |
場所 | 清川泰次記念ギャラリー |
料金 | 一般 200円 / 大高生 150円 / 65歳以上、中小生、障害者 100円 / ※小・中学生は土、日、祝・休日および夏休み期間は無料 |
公式URL | 公式ホームページはこちら |
主催 | 世田谷美術館分館清川泰次記念ギャラリー |
お問い合わせ先 | 世田谷美術館分館清川泰次記念ギャラリー(電話: 03-3416-1202) |