第5回 宮本三郎記念デッサン大賞展 ― 明日の表現を拓く―
日時
2020年01月25日 - 2020年03月15日
10:00 - 18:00
場所
宮本三郎記念美術館
カテゴリー
宮本三郎記念美術館の2019年度第3期展覧会です。今回は、宮本三郎の郷里である石川県小松市で創設された「宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」」の東京巡回展示となります。
“デッサンの名手”と呼ばれた宮本三郎にちなんだ本賞は、「デッサン」をテーマとして、“線や様々な手法によって生み出される豊かな表現を求める場”として誕生しました。“新しいデッサンの表現の地平をおし広げるための一本の線、また、新鮮な技法、未来を拓く独創的な表現”を求め、テーマは自由、応募資格は年齢・国籍・経歴を問わずに不問として募集されています。
第5回となる今回は、過去最高となる652人・979点の応募があり、審査員は、絵本作家・イラストレーターの荒井良二氏、埼玉大学教教授・画家の小澤基弘氏、世田谷美術館学芸部長の橋本善八氏、画家の町田久美氏、デザイナーの皆川明氏の5名が務めました。
2019年8月に審査結果が発表され、大賞、宮本三郎記念賞、優秀賞(2点)、佳作(4点)、協賛特別賞、荒井良二賞、小澤基弘賞、町田久美賞、皆川明賞、入選(37点)の計50点が選ばれました。
展覧会は「小松展」が小松市立宮本三郎美術館で2019年9月28日~12月15日まで行われたのに続き、今回の「東京巡回」となり、新たな表現の可能性を示す作品群が展示されます。
関連イベントとして、「入賞者とのギャラリートーク」が1月25日(13:30~14:30)が、小松市立宮本三郎美術館の大橋由美子学芸員を聞き手として開催されます。なお、期間中は宮本三郎作品は油彩3点・水彩・素描5点のみの限定展示となります。
名称 | 第5回 宮本三郎記念デッサン大賞展 ― 明日の表現を拓く― |
---|---|
日付 | 2020年01月25日 - 2020年03月15日 |
時間 | 10:00 - 18:00 毎週月曜日は休館 ※ただし祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館 |
場所 | 宮本三郎記念美術館 |
料金 | 一般 200円 / 大高生 150円 / 65歳以上、中小生、障害者 100円 / ※小・中学生は土、日、祝・休日および夏休み期間は無料 |
公式URL | 公式ホームページはこちら |
主催 | 世田谷美術館分館宮本三郎記念美術館 |
お問い合わせ先 | 世田谷美術館分館宮本三郎記念美術館(電話: 03-5483-3836) |