【世田谷クイズ】江戸時代、若林に抱屋敷を持っていたのは何藩?
江戸時代、武家は幕府(将軍)から拝領した屋敷以外にも、「私邸」に当たる買得(ばいとく)屋敷を持っていました。これが「抱屋敷」(かかえやしき)と言われるものです。
この「抱屋敷」は、江戸の市中ではなく、江戸近郊の農村地帯に取得されていました。それは江戸市中では火事が多く、市中に立地する複数の拝領屋敷が焼失することもあり得たため、非常時の避難先としての役割も持たすためでした。
当時農村だった世田谷の若林村にも、ある藩が抱屋敷を持っていました。その藩はどこでしょうか?