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下北沢映画祭

公開日:2025年10月11日

日時
2025年10月11日 - 2025年10月13日
終日

場所
下北沢

カテゴリー


2009年に始まった下北沢映画祭は、ジャンルやプロ・アマを問わずに一般募集した作品からグランプリンを決定する「コンペティション」をメインプログラムとした映画祭です。例年は、下北沢の街全体をイベント会場として、カフェや路上での映画上映や、ワークショップ、地域活動なども行われ、トークショーや演劇、音楽など、下北沢のカルチャーを体験できるプログラムが3日間にわたり開催されます。

17回目となる2025年は、北沢タウンホールに加え、下北沢トリウッド、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』、下北線路街空き地を会場に開催されます。コンペンションでは、応募389作品の中から下北沢映画祭運営委員会により、全9作品がノミネート作品に選ばれました。

第17回下北沢映画祭コンペティション ノミネート作品一覧

『アナログ坊やとおたずね老婆』(監督:乾拓歩/20分48秒)
『田舎星』(監督:Oh Hey Do/14分29秒)
『ウチの宇宙は三角形』(監督:門田樹/8分14秒)
『英雄歯』(監督:飯塚貴士/4分06秒)
『oppo』(監督:関こころ/11分40秒)
『空回りする直美』(監督:中里ふく/44分34秒)
『最高の友達ができた』(監督:野呂悠輔/59分59秒)
『ノイズの住人』(監督:アンドレス・マドルエニョ/48分47秒)
『不良率』(監督:趙 曈/8分30秒)

下北沢映画祭コンペティション部門は10月13日に行われます。審査員は、今回からジェンダーバランスの不均衡や恒常化を考慮してレギャラー審査員が変更になりました。これまで、直井卓俊氏、大槻貴宏氏、轟夕起夫氏の3氏でしたが、今回は、前原美野里氏、大槻貴宏氏、矢田部吉彦氏の3氏となっています。またゲスト審査員として『ナミビアの砂漠』『あみこ』などの山中瑶子監督を迎え、グランプリ、準グランプリを選びます。

さらに、観客投票による「観客賞」と、「小田急電鉄賞」「京王電鉄賞」「下北沢商店連合会賞」も選出されます。

ノミネート作品は3部に分かれて上映され、授賞式前には、審査員とノミネート監督全員によるトークセッションも予定されています。

2025年のプログラムは、コンペティション以外に、北沢タウンホールでは6つのブログラムが発表されています。足立紳監督『Good Luck』、細井じゅん監督『結局珈琲』、空音央監督『HAPPYEND』、三好大輔監督『うえだのまなざし』のそれぞれ上映と監督舞台挨拶が行われます。他に、ゲスト審査員・山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』 と白武ときお監督『まーごめ180キロ』が上映されます。

シモキタ – エキマエ – シネマ『K2』では、下北沢映画祭WEEK《新進監督特集2025》として、『石とシャーデンフロイデ』、『うってつけの日』、『平坦な戦場で』が上映されます。下北沢トリウッドでは、新鋭・杉本大地監督による青春映画「モダンかアナーキー」が上映されます。

その他、ミカン下北では開催前日の10月10日に「下北沢映画祭前夜祭」として、参加費無料の「子ども向け野外上映会」が行われます。キッズインシネマとコラボし、『ミニオンズ フィーバー』が上映されます。

チケットは、北沢タウンホールでのプログラムは9月13日正午からパスマーケットで、K2上映作品は9月30日午前10時から、下北沢トリウッド上映作品は上映3日前から、それぞれの劇場公式サイトで発売されます。2024年に設けられた世田谷区割ですが、今回も区在住・在勤・在学者は、当日県が残っている場合のみ、当日500円で北沢タウンホールのプログラムチケットを購入できます。

名称 下北沢映画祭
日付 2025年10月11日 - 2025年10月13日
時間 終日 ※イベントにより時間は異なる
場所 下北沢
料金 イベントにより異なる
公式URL 公式ホームページはこちら
主催 下北沢映画祭運営委員会
お問い合わせ先 下北沢映画祭運営委員会

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