キネコ国際映画祭
日時
2025年10月31日 - 2025年11月04日
9:00 - 20:00
場所
二子玉川
カテゴリー
キネコ国際映画祭は、1992年に始まり、今では日本最大規模の子ども国際映画祭となっています。2017年からは、それまでの8月開催から11月開催となっていましたが、2019年に27回目が開催された後、第28回は2020年が中止、2021年は延期となり、2022年3月に開催されていました。2022年11月の第29回以降、11月開催に戻っており、2025年で第32回の開催となります。
子ども向けの世界の映画を、声優たちが「生吹き替え」により上映するライブ・シネマがあることが特徴の1つです。映画上映以外にも、様々なワークショップやパフォーマンスも行われ、期間中は二子玉川が映画の街となり、様々なイベントが行われます。
32回目は、約700作品の中から選ばれた62作品が上映されます。2025年は河川敷での上映は行われませんが、二子玉川だけでなく、世田谷区民会館「せたがやイーグレットホール」でも作品が上映されます。上映作品は、特別作品として「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」「映画マインクラフト/ザ・ムービー」となります。第32回の特集は「ポーランド映画」となり、短編プログラムでは「チルドレン短編部門」「ティーンズ短編部門」に加えて「ポーランドフォーカス部⾨」が設けられています。二子玉川ライズに加えて、過去4回同様に「玉川高島屋S・C」と「二子玉川商店街」もエリアとなります。
映画の上映は、二子玉川ライズ スタジオ & ホール、109 シネマズ二子玉川、玉川髙島屋 S・C ホワイトモールで行われます。
コンペティションでは、事前に子どもたちからも審査員が募集されており、小学4年生~6年生の「キネコ審査員」と13歳~18歳(中学1年生~高校3年生)の「ティーンズ審査員」が、それぞれ「キネコグランプリ チルドレン長編部門・短編部門」、「キネコグランプリ ティーンズ長編部門・短編部門」を選びます。他にも、「キネコグランプリ 日本作品長編・短編部門」、「キネコグランプリ ドキュメンタリー部門」、「キネコ名誉賞」などが設けられており、最終日に受賞作品が発表されます。今回は、長編コンペティション部門・ドキュメンタリー部門で17作品が上映されます。
また二子玉川商店街の2つのお店(シュクレペールカフェ、ふたこビール醸造所)を会場にした「I Love Theater」が今年も開催されます。
二子玉川ライズ ガレリアでは、「せたがや キネコ Gold Stage」として、「世田谷から世界へ」をテーマに地域で活躍しているダンサーやミュージシャン、俳優、伝統芸能のパフォーマー達による特別ステージが行われます。
世界的アニメーターによる映画制作ワークショップなど、「CREATIVE WORKSHOPS」も行われ、合計で8つのワークショップ(一部事前予約制)が予定されています。
オープニングセレモニーやライブシネマ、クロージングセレモニーなどには有名人ゲストも登場。ジェネラル・ディレクターに戸田恵子さん、エグゼクティブ・ディレクターに中山秀征さん、チーフ・プログラミング・ディレクターに横山だいすけさんが就任しており、スペシャル・サポーターには、井ノ原快彦さん、桂宮治さん、迫田孝也さんに加えて、今年初参加となる木村佳乃さんと満島ひかりさんが就任しています。
| 名称 | キネコ国際映画祭 |
|---|---|
| 日付 | 2025年10月31日 - 2025年11月04日 |
| 時間 | 9:00 - 20:00 ※イベントにより時間は異なる |
| 場所 | 二子玉川 |
| 料金 | 上映チケットは有料 |
| 公式URL | 公式ホームページはこちら |
| 主催 | 一般社団法人キネコ・フィルム |
| お問い合わせ先 | 一般社団法人キネコ・フィルム(03-6276-3906) |

