下北沢映画祭
日時
2024年09月21日 - 2024年09月23日
終日
場所
下北沢
カテゴリー
2009年に始まった下北沢映画祭は、ジャンルやプロ・アマを問わずに一般募集した作品からグランプリンを決定する「コンペティション」をメインプログラムとした映画祭です。例年は、下北沢の街全体をイベント会場として、カフェや路上での映画上映や、ワークショップ、地域活動なども行われ、トークショーや演劇、音楽など、下北沢のカルチャーを体験できるプログラムが3日間にわたり開催されます。
16回目となる2024年は、北沢タウンホールに加え、下北沢トリウッド、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』、ミカン下北A街区「ダンダン」を会場に開催されます。コンペンションでは、応募380作品の中から下北沢映画祭運営委員会により、全10作品がノミネート作品に選ばれました。
第16回下北沢映画祭コンペティション ノミネート作品一覧
『松坂さん』(監督:畔柳太陽/39分46秒)
『反映』(監督:チョウ ブンテイ/6分34秒)
『わたしのゆくえ』(監督:藤居恭平/23分26秒)
『祝祭』(監督:原雄次郎/37分49秒)
『神々来々』(監督:武田椿/10分26秒)
『ボウル ミーツ ガール』(監督:関 駿太/23分25秒)
『相談』(監督:張 曜元/30分33秒)
『ゾウのかたち』(監督:クワ ウケン/8分11秒)
『まなざし、まなざす』(監督:吉本ちひろ/20分10秒)
『チューリップちゃん』(監督:渡辺咲樹/18分37秒)
下北沢映画祭コンペティション部門は9月23日に行われ、レギュラー審査員の直井卓俊氏、大槻貴宏氏、轟夕起夫氏に加え、ゲスト審査員として『ウルトラミラクルラブストーリー』『ジャーマン+雨』『いとみち』などの横浜聡子監督を迎え、グランプリ、準グランプリを選びます。さらに、観客投票により「観客賞」と、「小田急電鉄賞」「京王電鉄賞」「下北沢商店連合会賞」も選出されます。ノミネート作品は3部に分かれて上映され、授賞式前には、審査員とノミネート監督全員によるトークセッションも予定されています。
2024年のプログラムは、コンペティションの他に8つのブログラムが発表されています。「街と人」として、大川景子監督『Oasis』、ペヤンヌマキ監督『映画 ◯月◯日、区長になる女。』、今泉力哉監督『街の上で』のそれぞれ上映と監督舞台挨拶が行われます。「音楽と人生」では、小松莊一良監督『フジコ・ヘミングの時間』、“Pay money To my Pain”のドキュメンタリー『SUNRISE TO SUNSET』の上映、『こころの通訳者たち What a Wonderful World』の上映とゲストトークが行われます。
シモキタ – エキマエ – シネマ『K2』では、山本奈衣瑠特集として、『冬物語』、『夜のまにまに』、『走れない人の走り方』が上映されます。下北沢トリウッドでは、カフェキノコヤにゆかりある監督たちが集結して、5周年を記念して作成された短編オムニバス映画「青い鳥」が上映されます。
その他、ミカン下北では開催前の9月19日に前々夜祭イベントが行われます。
チケットは、北沢タウンホールでのプログラムは8月24日正午からパスマーケットで、K2上映作品は9月17日から、下北沢トリウッド上映作品は上映3日前から、それぞれの劇場公式サイトで発売されます。今回は、世田谷区割として、区内に在住・在勤・在学している人を対象とした割引きも設定されています。
名称 | 下北沢映画祭 |
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日付 | 2024年09月21日 - 2024年09月23日 |
時間 | 終日 ※イベントにより時間は異なる |
場所 | 下北沢 |
料金 | イベントにより異なる |
公式URL | 公式ホームページはこちら |
主催 | 下北沢映画祭運営委員会 |
お問い合わせ先 | 下北沢映画祭運営委員会 |