せたがやふるさと区民まつり
日時
2023年08月05日 - 2023年08月06日
11:00 - 19:00
場所
若林公園
カテゴリー
世田谷の夏の風物詩であり区内でも最大規模のお祭りが、「せたがやふるさと区民まつり」です。1978年に第1回が開催されて以来、2023年で44回目となる区民まつりは（2020年は当初からオリンピックのため休止、2021年はオンライン開催）、例年は8月第1週の週末に開催されており、2015年は31万9500人が参加するなどかつては毎年30万人を超える人たちが集まる大きなイベントでした。
但し、これまで会場だった「馬事公苑」が、東京オリンピックのための改修工事となったため、2017年からは会場が変更となり、世田谷区民会館・区役所中庭および、若林公園で行われており、来場者数も2017年は4万人弱、2018年は4.5万人、2019年は4.3万人となっています。区役所や区民会館が改修工事のため、2023年は前年に続き、若林公園、松陰神社、国士舘大学世田谷キャンパスで行なわれます。
ステージイベント
ステージは、「松陰神社ステージ」と、若林公園の「トラックステージ」「ミニステージ」の3カ所設置されます。
「トラックステージ」で開催される「J’s POP SHOW」には、5日は「白雪 肇（Naive angel）」「やのちーず 18歳」「J’s POP SHOW X 美容冒険クラブ コラボ企画」「井上かおり」が、6日は昨年に続き「伊藤あゆみち」「二木蒼生」「BEN HOSAKA」が登場します。ミニお笑いライブには地元出身で東京農大卒の芸人「ハヤブサマン」が登場。他にもトラックの運転席を体験できる「運転席に乗ってみよう！」や、チアリーディング演技、フラダンス、東京農業大学と駒澤大学の落語研究会ステージ、ウクレレ重奏、軽音楽の演奏、ラジオ体操などが行なわれます。
松陰神社ステージでは、様々な団体による催しが予定されており、「フラダンス」「ギター合奏」「創作バレエ」「キッズチアダンス」「よさこい鳴子おどり」「テーマパークダンス」「HIPHOP JAZZダンス」などが行なわれます。
ミニステージでは、ふるさと物産展に出展している自治体によるPR「ふるさと物産お国自慢大会」や、渋沢やこによる「布でつくった紙芝居 なにぬの屋」、セ・たがやによる「吉例・お好み演芸会劇団C’est箍屋」、世田谷在住の地域密着芸人・梅ちゃんによる「街のお楽しませやさん」などが予定されています。
若林公園の催し物
「子どもコーナー」では、さかなつり、ストローで作るストローとんぼ、親子木工教室、ガールスカウトの楽しいゲーム、手作りおもちゃ、革のキーホルダーといった手作り体験と、スタンプラリー（受付）が行なわれます。「昔あそびコーナー」では、草笛や紙トンボ、ベーゴマ、三ツ目ゴマなどが体験でき、紙芝居と昔話も予定されています。
区のみどりに関する取り組みのパネル展示やパンフレット配布を行なう「世田谷みどり33コーナー」や、「お囃子舞台」、リサイクル自転車の抽選販売やおもちゃの修理コーナーなどが行なわれる「清掃・リサイクルコーナー」も行なわれます（一部は国士舘大学で）。
松陰神社の催し物
「囲碁・将棋コーナー」が設置され、囲碁コーナーでは、5日は矢野瑞季インストラクターと矢野紗耶香インストラクター、6日は白江治彦八段と矢野瑞季インストラクターが指導。将棋コーナーでは、5日は中村真梨花女流四段、中倉宏美女流二段、島井咲緒里女流二段が、6日は森下卓九段、島朗九段、高野秀行六段が指導します。指導料は500円（中学生以下は無料）となっています。
昨年に続き神輿の練り歩きや子どもみこしは見送られることになりましたが、神輿を会場内に展示する飾りみこしが行なわれます。
その他のイベント
国士舘高校では、定時制課程主催の「きもだめし」が中学生以下とその保護者を対象に行なわれます。
各会場には出店コーナーが設けられ、区内商店街による出店も行なわれます。
若林公園での「ふるさと物産展」には、世田谷区と交流がある22自治体が出店。世田谷区による朝採り野菜と世田谷みやげの販売も行なわれます。
区内の各種団体による様々な情報展示も行なわれます。
また、松陰神社通り商店街主宰による松陰夏の縁日も同時開催で行なわれます。
| 名称 | せたがやふるさと区民まつり |
|---|---|
| 日付 | 2023年08月05日 - 2023年08月06日 |
| 時間 | 11:00 - 19:00 |
| 場所 | 若林公園 |
| 料金 | 参加無料 |
| 公式URL | 公式ホームページはこちら |
| 主催 | 世田谷区民まつり実行委員会 |
| お問い合わせ先 | せたがやコール（03-5432-3333） |
