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世田谷区たまがわ花火大会

公開日:2023年10月21日

日時
2023年10月21日
18:00 - 19:00

場所
世田谷区立二子玉川緑地運動場

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かつては世田谷の夏の風物詩として毎年8月に行われてた花火大会ですが、2018年から10月開催となりました。多摩川沿いにある二子玉川緑地運動場を会場に行われる花火大会には、例年40万人近い観客が集まります。2020年から3年連続で中止となりましたが、2023年の第45回は4年ぶりの開催となります。毎年違うテーマで行われている花火大会の今年のテーマは「未来の光(みらいのひかり) ~For the future smile~」です。

また、1994年以降は隣の川崎市が行う「川崎市制記念多摩川花火大会」と同日開催となっており、会場も近いことから両大会あわせて「多摩川花火大会」や「二子玉川花火大会」と呼ばれています。世田谷区の花火大会は二子橋の上流側、川崎市は二子橋の下流側が打ち上げ場所となっており、川崎市制記念多摩川花火大会は2023年で82回目を迎え、こちらも4年ぶりに開催されます。

有料観覧席はローソンチケットで販売され、区民等優先販売(区内在住、在勤、在学者が対象)が7月30日正午~8月9日午後11時に行われた後、8月13日10時から一般販売が行われます。いずれの販売も先着順となり、ローソンチケットを通して購入できます。

有料席は、テーブル席(定員4人)が3万5,000円(458席)、イス席(定員1人)が5,000円(1290席)、ペアイス席(定員2人)が1万2,000円(1204席)、ペアシート席(定員2人)が1万3,000円(975席)、シート席(定員4人)が1万7,000円(1184席)、大型シート席(定員10人)が4万5,000円(82席)となっています。またふるさと納税の体験型記念品としても160席が用意されています。

同時開催の川崎市制記念多摩川花火大会の観覧席が二子玉川公園内等に設置されるため、こちらの区民優先申込も7月30日正午~8月9日午後11時に受け付けられます。こちらは、パイプイス席(1人)5,000円、ペア席(パイプイス2脚)1万3,000円となっています。

2019年の場合は、打ち上げ数は両大会とも約6,000発ずつ、合わせて約1万2,000発の花火が打ち上げられました。2つの大規模な花火大会が川の両岸で同時に行われるという、全国でも珍しいイベントは、都内で最も有名といえる隅田川花火大会にも並ぶ人気大会で、川崎市側の大会と合わせれば70万人近くの人が集まります。たまがわ花火大会は2023年も6,000発の打ち上げが予定されています。

なお、開催時期が10月となったことで日没時間が早まったことから、2017年まで19時~20時に行われていた打ち上げは2018年以降は1時間繰り上がり、18時~19時となっています。2023年は出店の出店時間が15時~20時となっています。

会場付近は非常に混みあうことで知られ、特に最寄の二子玉川駅から会場まではすぐの距離ですが、開始時は1時間以上、帰りは2時間以上移動に時間がかかることもあります。花火大会は18時からですが、約50店が集まる出店は15時から始まります。会場でのシートを引いた場所取りも15時から可能です(2019年の場合)。出店は花火終了後も20時まで開店します

開始前に最も混みあうのは打ち上げ約1時間前で、通常なら歩いて40分ほどかかる小田急小田原線の成城学園前からのアクセスも薦められるほどです。遠くの場所からも見える大会のため、区内各所に「隠しスポット」と呼ばれる観覧場所があることでも知られています。

名称 世田谷区たまがわ花火大会
日付 2023年10月21日
時間 18:00 - 19:00 ※出店は15:00~20:00。荒天中止
場所 世田谷区立二子玉川緑地運動場
料金 無料。有料席の詳細は今後発表。(2019年は1席4500円~)
公式URL 公式ホームページはこちら
主催 世田谷区たまがわ花火大会実行委員会、世田谷区
お問い合わせ先 せたがやコール(電話番号:03-5432-3333 FAX:03-5432-3100)

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