三茶de大道芸
日時
2025年10月18日 - 2025年10月19日
終日
場所
三軒茶屋周辺
カテゴリー
世田谷アートタウン「三茶de大道芸」は、三軒茶屋の街が「アートタウン」となる2日間です。「三軒茶屋の街を劇場にしよう」と1997年に始まった三茶de大道芸は、海外からもパフォーマーがやってくる秋の恒例イベントとして、コロナ前には20万人近くの人たちが集まるフェスティバルとなっており、2025年で29回目となります。
今回は三茶ストリートを含めて40のパフォーマーが集まります。また、2023年に復活した移動型大道芸「ウォーキングアウト」は今年も行われます。街中を舞台に移動しながらパフォーマンスする大道芸で、公募4組を加えた7組の参加が決定しています。
パントマイムやアクロバットなど数十組のパフォーマーによる演技はもちろん、街全体がボランティアスタッフによる装飾が行われてアートタウンに生まれ変わり、いたるところに見どこがあります。
世界各国からもスペシャルゲストがやってくるパフォーマンスは、三茶de大道芸の醍醐味です。今年も「中国雑技芸術団」「Pasodoble Circus」の2組が海外ゲストとして参加します。数々のパフォーマーたちの演技が三軒茶屋の街で全て楽しめます。
世田谷パブリックシアターでは関連イベントが行われ、現代サーカス界を牽引するラファエル・ボワテルが、自身のカンパニーとしては6年ぶりに世田谷パブリックシアターに登場し、「Ombres Portées/キャストシャドウ」(10月24日~26日、一般:6,000円)が行われます。
烏山川緑道ではアート楽市が行われ、約100組のアーティストたちによる小店が集まり、様々な手作りアート作品を見つけることができます。「三茶ストリート」では、それぞれの通りに占い、似顔絵、あめ細工が並びます。
2025年は日本におけるウェールズ年「Year Of Wales in Japan 2025」となることから、世界各地でウェールズ語の作品上演を行っているウェールズ国立劇団”シアター・カムリ”が、話題作「カルの旅」(10:18日、19日13:30/17:00)を披露します。
周辺の施設でも関連イベントが行われます。三軒茶屋にあるテンプル大学ジャパンキャンパスは会場の1つとなっており、日本大学三軒茶屋キャンパスでは同日に学園祭の三茶祭が行われます。下馬図書館は、この日だけの「ブックサーカス」の会場となります。
| 名称 | 三茶de大道芸 |
|---|---|
| 日付 | 2025年10月18日 - 2025年10月19日 |
| 時間 | 終日 ※イベントによって時間は異なる |
| 場所 | 三軒茶屋周辺 |
| 料金 | 無料 |
| 公式URL | 公式ホームページはこちら |
| 主催 | 世田谷アートタウン実行委員会、公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文化生活情報センター |
| お問い合わせ先 | 世田谷アートタウン事務局(電話: 03-5432-1547) |

